看護師の昇給のタイミングについて



一般的に言って、看護師は、何かの契約を取るわけではないし、一人が病院の利益を上げるということも困難であり、業績がアップしたから昇給するというものではありません。もちろん、毎年ごとの定期の昇給はあるでしょうけど、ほかの同じ看護師と比べて急に昇給すること自体は難しいでしょう。しかし、それでもお金をもらって働いて生活をしていくうえで、昇給してほしいと思うのも事実でしょう。では、昇給のタイミングはいつなのでしょうか?
看護師のお給料は、基本給以外ものものが大きなウェイトを持っています。夜勤帯の勤務が月に数回あれば、それだけで数万円アップするでしょう。また、何かの役職についていれば役職手当のようなものも付くと思います。たとえば、主任・師長などです。でも、それだけではありません。最近では、看護師のほかに資格を持つ方が増えてきていますが、特に看護業務に直結する資格は昇給アップにつながる可能性があります。認定・専門看護の資格が強いでしょう。
ほかの仕事と違い、パソコンや英語の資格というよりは、より専門的な知識を持った人が、有能な人材とされます。糖尿病等のフットケア専門の資格や、保健師や助産師の資格などもあります。ただ、こういった専門の資格を取るためには、認定試験だけではなく、専門の学校へ入学し、卒業し、認定試験や国家試験を受ける必要があります。これには、大きな費用が掛かります。
また、最近では、専門学校や高看等の大学以外を卒業した看護師が「学士」を取るために通信制大学等に編入することも増えています。もちろんこれもお金がかかりますが、通信制では働きながら学べるということもあり、生活費を確保しながら学生もするという二足のわらじをはいていることも多いです。「学士」をもらうことで、昇給にも少しつながることになるでしょう。
世の中、ある程度資格がないとアピールできませんが、看護の場面でも同じことが言えるようです。

看護師でスキルアップを目指そう